tamamiのブログ

人生 仕事と男と女

辛い人生、厳しい社会に躍動感を与える男、燃える闘魂 アントニオ猪木 9

私が小学生の頃、プロレスは見世物ではないショーではないと思い込んでいた頃、プロレスは八百長だの野蛮だの言うクラスの子に腹を立てたものだが、反則有り、場外乱闘有り、マスクマンも居る。ロープに撥ねられると素直に相手の方へ戻り完璧に技を受けている現実に失望もあった。当時の大人は互いの技を見せ合う為にあるんだと言っていた。 当時、nwaの歴代チャンピオンのリストを手に入れたくてもネットも無い時代だから叶…

辛い人生、厳しい社会に躍動感を与える男、燃える闘魂 アントニオ猪木 8

日本人同士の対決のブームが花盛りであった頃、カネをかけて海外から外人を呼ぶ予算を組む必要がなかった時期があった。 私が絶賛する大傑作というか最高にの出来であった台本は対ストロング小林である。反響も大きかったこともあり再対決という台本まで成功した。加えて用意された試合後の猪木の名言は心に残るもので、いつ聞いても新鮮味がある。 その小林との最初の試合でnwaでも公認の大試合?を任せられるレッズシュー…

辛い人生、厳しい社会に躍動感を与える男、燃える闘魂 アントニオ猪木 7

日本人同士の対決、格闘技世界一決定戦等、プロレス流行に火をつけた猪木。例えは良くないが新コロナの流行にも似て時の話題でもあった。流行りというのは終わりも近い。しかし、この時期、タイガーマスクの登場で、まるで新コロナの変異種が第3波として猛威を振るう勢いに似ていた。変異種もタイガーマスクも一時期のブームが過ぎると同時に体力の限界もあり精彩に欠けるのだ。スーパータイガーとして蘇りを試みるも流行に乗れ…

人事評価は人の好き嫌い 11

『私は はっきり言うからね』 やっと見つけた職場で責任者でもない30代のオールドミスに咄嗟に言われ嘆く新人が多いらしい。カネの為、どこへ行っても嫌な奴はいると自分に言い聞かすが、伊比られるのも限界を感じ辞める。 なぜ、新人に優しい言葉をかけるどころか伊比る方を選ぶのか理解に苦しむ。 30を過ぎて結婚の適齢期を過ぎた女と見合いをしたことが何度かあったが、ついていけない。飯を食わせてもらう為に結婚し…

辛い人生、厳しい社会に躍動感を与える男、燃える闘魂 アントニオ猪木 6

猪木の猪突猛進時代というべき猪木アリ戦。これは真に台本が出来なかった真剣勝負だった。ストーリーを作らないとああいう試合展開になって当然である。リングサイドは30万円だったとか。猪木としてはファンの夢を叶えたことには変わりはないことで信念を貫いた気分だったろう。プロレス、猪木の良い所、アリの良い所も十分に引き出して最後は猪木が勝つ、プロレスはキング オブ スポーツを台本で示したかったろうが、アリは…

辛い人生、厳しい社会に躍動感を与える男、燃える闘魂 アントニオ猪木 5

猪木はファンの夢を叶える事に一生懸命になった芸人であった。その為に莫大な借金も厭わなかった。格闘家、ましては柔道無差別級オリンピック金メダリストともなればプロレスラーと同じリングに上がることは邪道と考えるのが普通だ。一般の格闘家はチャンピオンと云えどもバイトをしながら試合に呼ばれるのを待つ生活だから猪木から試合のオファーがあれば、どんな台本でも受ける。ーーー柔道無差別級金メダリストのウイレムール…

人事評価は人の好き嫌い 10

叱られ上手になろう。 自分が悪いわけではなくても頭をかきながら「すみません」と笑って誤魔化そう。 馬鹿正直は一生損をする。自分を擁護すると相手からの印象は悪くなるばかりだ。 完璧な人間というのは居ない。ましては自分に対して最後まで正直でいてくれる人は居ない。みんな自分が可愛いから自分が優先なのだ。親友なのに、友人なのにと人に過剰な期待はしないことだ。 不条理、無情そして不測の事態もあるのが人生だ…

最近のニュースから 4

コロナの話題で陰に潜んでしまったネタの一つ熟年離婚。 コロナが流行しているからコロナネタで煽り記事をクリックさせるネットニュースや週刊誌、新聞の売り上げに繋げたい風潮は分からないでもないが飽き飽きしている。「今日の感染者が多いのは検査したした人が多いから」という見出しだったらクリックして読みたい気になる。同じ事実でも表現次第で印象が変わる。 コロナの流行病が終わるまでスポーツや他の話題で読者を一…

辛い人生、厳しい社会に躍動感を与える男、燃える闘魂 アントニオ猪木 4

「元気ですかー」で皆に発破をかけてきた猪木も最近は自分で言った後に「元気がねーなー」と溢している。長野市役所での表敬訪問の際も「嫌な世の中になったなー」と苦笑していた。猪木ファンとしては、こんな時こそ名言を残し勇気づけられたいものだが猪木はサイボーグではない。 流行にも必ず終わりがある。新コロナを台風に例えた場合、季節に合わせ発生し通過するのが普通だが今回は停滞をしてしまっていると。しかし、そう…

人事評価は人の好き嫌い 9

口の悪い人として思われている人は協調性という項目で評価が低い。 これは性格だと簡単に片づけられるようだが、最近の脳科学の発展もあり確率まではされてはいないが、脳の発達障害であるらしい。 私が公団住宅に住んでいた時の話だ。自治会主催のフリーマーケットがあった。私の家にも未使用のコンパクト洗剤と6ロール入りのトイレットペーパーが沢山あったのでフリーマーケットに初めて参加したのだ。 5メートル程、離れ…

最近のニュースから 3

今日のニュースから水前寺清子の離婚原因は旦那のパワハラと分かった。 人生の応援歌、幸せへの指南の歌を長きに渡って歌って来た水前寺清子。 想像を絶する思いだ。ーーーそれが人生というもんだと云えばそうなんだが。 彼女も女。酒好き、女好きだと察しできたはずなのに脇が甘いね。今になって離婚とは彼女が歌ってきた歌詞とは矛盾する。 水前寺清子ともなれば自分のホームページから営業すれば同じ女の付き人、マネージ…

夢にまで見た南国移住、その結末はーーー

定年後は南国に移住しようと夢に見ていた一人だ。 私の夢、願いは寒い冬が無い、花粉症が無いというそれだけでフィリピンを選んだ。 しかし、保険証が使える日本へ20年以上居たフィリピンからコロナの終息を待って私も帰国することにした。ーーー眼科で緑内障の目薬が先発も後発も1本約2,800円もする。日本での保険証診察が厳しくなり同じ処方は1か月に1か所の病院、クリニックのみで処方箋も限度があるようになって…

辛い人生、厳しい社会に躍動感を与える男、燃える闘魂 アントニオ猪木 3

アントニオ猪木がグロッキーの設定の中、ロープに振られるシーンが度々見られる。猪木が見て欲しい部分の一つだ。まるで100メートルをダッシュするかのようにロープへ走る。そしてロープを大きく波打ちさせ相手の技を華麗ともいうべき完璧に決めさせ相手を盛り上げて見せる。一生懸命やるあの仕事ぶりは私の仕事とは全く違うが見習うべきものがあった。 つづく。

最近のニュースから 2

水前寺清子が75歳で熟年離婚。 昭和時代、男っぽく見えた彼女は結婚はしないだろうと思っていたし末永く人生の応援歌を歌うものと思っていた。 その水前寺清子も女。晩婚をした。 年下旦那で良きマネージャーでもあったはずなのにーーー 離婚をせねばならないほどの事情が出てきたのだろうか。 本人は来年のオリンピックに向けて新たな一歩になると意気込んでいる。まだまだ元気だ。 福一事故そして今年のコロナ渦でも人…

辛い人生、厳しい社会に躍動感を与える男、燃える闘魂 アントニオ猪木 2

アントニオ猪木という男は非常に不思議な男だ。 対戦相手だけではなく会場の御客さん、テレビの前の御茶の間の皆さんを釘付けにする。あたかもリングに上げられた錯覚に陥らせる魅力を持っている。 猪木を引き立たせるナンバー2の坂口も地味な存在に徹している事で良い仕事をしていた。 猪木より強いとして猪木に勝ってはいけないのだ。もちろん猪木と坂口の一騎打ちはファンの待望の商品であるのでメニューに入れねばならな…

最近のニュースから 1

小学校受験の塾生を逆さ吊りにした塾長がいた。 何度も注意をするのに言うことを聞かない、よくある事例だ。 堪忍袋の緒が切れたようだ。今は体罰は暴力という見方であることは百も承知であったはずだ。 なぜ、体罰は暴力と見なされる時代なのだから、体罰の前に塾への立ち入り禁止としなかったのか。感情に走り過ぎ歯止めが利かなかったようだ。 今風に考えると大事な親御さんの子を月謝を貰って預かっているのだ。時代に順…

人事評価は人の好き嫌い 8

局という名のクソババアは、いつの時代でもどこにも一定の割合で居る。その増減は幼児期、児童期の劣悪な生活環境が多いか少ないかに左右されると思う。いい年をしてと言われる局は本人が悪いのではない。性格にもよるが育った環境が酒乱の親父、dvや虐待、親の離婚、親戚や施設に預けられる等ーーー。私が小学校の頃はクラスに一人か二人、施設からの通学者がいた。性格的に明るい子もいれば勉強が好きな子もいるはずだが、私…

辛い人生、厳しい社会に躍動感を与える男、燃える闘魂 アントニオ猪木 1

20世紀最大の作詞、作曲そしてヴォーカルはビートルズだ。 日本では100年に一度、一人居るか居ないかのエンターティナーはアントニオ猪木だと言う人もいる。私もそう思う。 いつ見ても一生懸命やる、リングを離れてもオーラを放っている。 ショービジネスとして決して安くない入場料を払って見に来てくれる人を退屈させてはいないか、満足を与えているか、また常に試合を見に来てくれる動機付けになるような試合のストー…

人事評価は人の好き嫌い 7

耳鼻咽喉科で血液検査をすることになった。ここは若い看護師、受付で せいぜい30代前半といった所。局は居ないように思えた。 折角、血液検査をするのだから肝機能チェックもお願いしたら医者の許可が出た。 早速、採血室に連れて行ってくれたのが20代ぐらいの清楚な感じの女性看護師。それに なぜか やや年上か先輩らしき看護師が傍について来た。確認の意味で、「肝機能も検査しますね」と私に聞いたところで、すかさ…

人事評価は人の好き嫌い 6

入院とは無縁と思っていたが、深夜に急な腹痛で目が覚め、ホテルから救急車で近くの病院に搬送されたことがあった。急性腸炎だった。1週間の入院で原因は分からずで しっくりしなかった。毎食、三分粥で飽きた。 ーーーここにも局らしき看護婦がいた。婦長でもなさそうだが上から目線で患者にも応対する。勿論、初めての人にも敬語は使わない。自分の子供を相手にしているように見えた。不愛想で厳しい。柔軟な対応が出来ない…