tamamiのブログ

人生 仕事と男と女

人事評価は人の好き嫌い 8

局という名のクソババアは、いつの時代でもどこにも一定の割合で居る。その増減は幼児期、児童期の劣悪な生活環境が多いか少ないかに左右されると思う。いい年をしてと言われる局は本人が悪いのではない。性格にもよるが育った環境が酒乱の親父、dvや虐待、親の離婚、親戚や施設に預けられる等ーーー。私が小学校の頃はクラスに一人か二人、施設からの通学者がいた。性格的に明るい子もいれば勉強が好きな子もいるはずだが、私のクラスには居なかった。見たからに暗く複雑な事情を抱えているように見えた。大人、社会への不信感があるから宿題はしない、言う通りしない。忘れ物は多い。遠足や運動会は休む。先生も分かっているから他の生徒同様、叱ったり体罰などはなかったが時として下級生や施設の近くに住む子から囃し立てられたことが許されず待ち伏せして歯を折る大怪我をさせ担任から殴る蹴るの体罰、今でいう暴力を見ることは、まれにあった。
中学校、高校では学年に2,3人は見たからに不良と分かるのがいて、目立つ者、嫌な奴と思うと、言いがかりをつけては校舎の裏に呼び出し襟首を掴んでいるのを見たことがあった。
私も不良は不良、不良であるのが悪いと固定観念を持ち、危険なので避けるようにしていた。しかし、最近になって脳科学が発達し加えて精神医学も幼児期、児童期の成長過程における研究が進み脳に原因がある、未発達な脳が災いしているという確立まではされていないが精神疾患を持つ人には救いとなる社会になりつつある。
局と云われる人には周りが聞いて聞かぬふりをする。責任者、上司の所へ誰かのチクリに来たら要望を叶えてあげて現場まで行くということをしている。満足感を与えるのだ。絶対に無視をしてはいけない。局を性格が悪いから相手にしないでは解決にならない。イライラしだしたら安定剤を飲んでいるのかもしれない。どうしても抑えられなくて、相手を前に馬鹿にしたり見下したり罵声を浴びせたがるのは病気だ。その人にも生活がある。現場の声を聞いて局を辞めさせることは精神障害者を無視したことになるから、自分から辞めるというまでは辞めろとは言えない。ましては現場、裏方業務に当たっては人手不足だ。
つづく。

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