tamamiのブログ

人生 仕事と男と女

人事評価は人の好き嫌い 9

口の悪い人として思われている人は協調性という項目で評価が低い。
これは性格だと簡単に片づけられるようだが、最近の脳科学の発展もあり確率まではされてはいないが、脳の発達障害であるらしい。
私が公団住宅に住んでいた時の話だ。自治会主催のフリーマーケットがあった。私の家にも未使用のコンパクト洗剤と6ロール入りのトイレットペーパーが沢山あったのでフリーマーケットに初めて参加したのだ。
5メートル程、離れた所に同じ団地住まいなのか見知らぬ50代位の叔母さんが古着をハンガーにかけて準備をしていた。何かありそうな予感が的中した。
準備も済まない内に私自身にか、或いは私が売る物が気になってしょうがないのか、突如しゃしゃり出て来て、そんなもん誰も買わないよと言って自分の場所に戻った。挨拶どころではない言動に呆気に取られた。
お互い、がんばって売りましょうね!ではないのだ。
私から見ればそのクソババアが売る古着か倒産品か知らないが、それこそ売れる雰囲気が無い。私は洗剤もトイレットペーパーも1個200円で売り昼前に完売して机等を戻しに自治会室へ行く際、そのクソババアを見たら平然としている。悔しいなぁという顔つきでは無い。
 なぜ、敵を作ろうとするのか。なぜ、嫌われようとするのか普通は理解に苦しむ。口は災いの元であることを知らないのか。中年過ぎになっても知らない分けではない。
技術関連の人でも優秀でありながら孤独な人も居る。脳科学から見れば未発達部分がある脳の生理現象だそうだ。無礼な事を言われた方は、悪気は無いということが分かっている人は少ない。だから嫌う、避けてしまう。
理不尽な事を言われてもスミマセン、スミマセンと言って避けることが大事だそうだ。子供ではないのだから要らぬ説教はしないことだ。理解してあげることだ。
つづく。

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