営業の実績は基本評価されるが総じて部下の査定は人の好き嫌いだ。
どうもアイツは虫が好かないとか顔が嫌いとかの感情で査定に影響する。
昔からどこでもいる局、俗にいうクソババアというのは周りに嫌われているが、率先して仕事をするとかでクビにしたり左遷はしないものだ。
上司はクソババアーは、ヘツライものでゴマすりしか能がないものと決めつけているから査定は悪い。只、職場の情報や職員間の緊張感を保つ意味では局すなわちクソババアは上司にとっては必要不可欠なのだ。裏方仕事は特にクソババアが多い。家に帰ればキッチン宿に一人住まいが多い。たまにアパートに一人っ子がいたりする。母子家庭。
職場内では勿論、外で同僚と飲んでいる時でも上司、会社の愚痴は言わない方が良い。必ず伝わる。人の口に戸は立てられぬ。壁に耳ありだ。部署の移動、転勤は良い人物か良く思われていない両極端だ。上司に諂う必要はないが愛想よく元気に挨拶する習慣を仕事として身に着けた方が保身に繋がる。メールで済ますのではなくオーソドックスに年賀状、お歳暮は出しておいて損はない。嫌だと思う上司でも何かあったら、かばってもらえるという見返りがある。
つづく