辛い人生、厳しい社会に躍動感を与える男、燃える闘魂 アントニオ猪木 7
日本人同士の対決、格闘技世界一決定戦等、プロレス流行に火をつけた猪木。例えは良くないが新コロナの流行にも似て時の話題でもあった。流行りというのは終わりも近い。しかし、この時期、タイガーマスクの登場で、まるで新コロナの変異種が第3波として猛威を振るう勢いに似ていた。変異種もタイガーマスクも一時期のブ... 続きをみる
辛い人生、厳しい社会に躍動感を与える男、燃える闘魂 アントニオ猪木 7
日本人同士の対決、格闘技世界一決定戦等、プロレス流行に火をつけた猪木。例えは良くないが新コロナの流行にも似て時の話題でもあった。流行りというのは終わりも近い。しかし、この時期、タイガーマスクの登場で、まるで新コロナの変異種が第3波として猛威を振るう勢いに似ていた。変異種もタイガーマスクも一時期のブ... 続きをみる
辛い人生、厳しい社会に躍動感を与える男、燃える闘魂 アントニオ猪木 9
私が小学生の頃、プロレスは見世物ではないショーではないと思い込んでいた頃、プロレスは八百長だの野蛮だの言うクラスの子に腹を立てたものだが、反則有り、場外乱闘有り、マスクマンも居る。ロープに撥ねられると素直に相手の方へ戻り完璧に技を受けている現実に失望もあった。当時の大人は互いの技を見せ合う為にある... 続きをみる
辛い人生、厳しい社会に躍動感を与える男、燃える闘魂 アントニオ猪木 8
日本人同士の対決のブームが花盛りであった頃、カネをかけて海外から外人を呼ぶ予算を組む必要がなかった時期があった。 私が絶賛する大傑作というか最高にの出来であった台本は対ストロング小林である。反響も大きかったこともあり再対決という台本まで成功した。加えて用意された試合後の猪木の名言は心に残るもので、... 続きをみる
辛い人生、厳しい社会に躍動感を与える男、燃える闘魂 アントニオ猪木 5
猪木はファンの夢を叶える事に一生懸命になった芸人であった。その為に莫大な借金も厭わなかった。格闘家、ましては柔道無差別級オリンピック金メダリストともなればプロレスラーと同じリングに上がることは邪道と考えるのが普通だ。一般の格闘家はチャンピオンと云えどもバイトをしながら試合に呼ばれるのを待つ生活だか... 続きをみる