tamamiのブログ

人生 仕事と男と女

夢にまで見た南国移住、その結末はーーー

定年後は南国に移住しようと夢に見ていた一人だ。
私の夢、願いは寒い冬が無い、花粉症が無いというそれだけでフィリピンを選んだ。
しかし、保険証が使える日本へ20年以上居たフィリピンからコロナの終息を待って私も帰国することにした。ーーー眼科で緑内障の目薬が先発も後発も1本約2,800円もする。日本での保険証診察が厳しくなり同じ処方は1か月に1か所の病院、クリニックのみで処方箋も限度があるようになって3年。欲しいだけくれない。。年に1,2度の帰国では薬が切れてしまい経済的に苦しくなる。フィリピンの医療に頼るわけにはいかない。以前は帰国の度に緑内障とドライアイの薬を海外へ行くと言えば1万円で100本ぐらいあった。加えて薬の個人輸入も禁止。持病には海外療養費の請求はできなくなったことも非常に痛い。海外に住み続ける事が難しい。海外で日本に居た時と同じ生活レベルでと思うと日本よりカネが掛かる。若くても持病がある人は短期の海外旅行に留めておいた方が良い。
つづく。

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